この本はこんな人にお勧めです。
・最近決済に行きだした新人司法書士さん
・人と会うことが多くなってきた人
・何となく自分の振る舞いに自信が持てない人
・人とあった帰り道で「まずかったかな、大丈夫だったかな」と反省している人
司法書士になって変わること。
それは、人と会う機会が格段に増えるということです。
決済で銀行に、面談でお客様のご自宅に、打合せでクライアントの会社に。
等、様々なシーンで「人と会って話をする」のです。
これが増えてくると、
あら?こんなときどうしたらいいんだろう?
私今変なことしなかったかな。
自分って本当に気が利かないな。
と、反省の日々です。
反省だけならいいけど、
そこに気をとられて肝心の決済や商談がうまくいかなかった
となるとやはりダメージが大きいです。
私も、何となく自分の振る舞いに自信が持てないけど、
こんなこと人に聞くのって恥ずかしいな。
どうしたらいいんだろうな。
と思いながら日々をやり過ごしていたときに手に取った本がこれです。
一時期結構話題になって、今でも本屋さんの「ベスト10」
みたいなコーナーに並んでいるのを見かけます。
本書は、全部が全部司法書士という仕事に当てはまるわけではないのですが、
大人として、社会人として知っておいてよかったな
と思うことが沢山書いてあります。
私は本を読むスピードは決して早くないですが、
興味のある節をざーっと読んでいくと、2~3時間くらいで読むことができます。
気になるところにマーカーや付箋を貼っておいて日々の予習復習に使っています。
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