2021-11

不動産登記

公正証書遺言は再発行できるのです

たまーに、「公正証書作ったのにどこにいったか分かりません」とご相談をいただきます。 心配ご無用、案ずるなかれ(大豆田とわ子語録) そんなときのための公正証書なのです。 公正証書遺言は公証役場で再発行できる 公正証書...
不動産登記

不動産登記の委任状の種類と記載する日付について

「委任状の日付は空けておいてください」って1日1回くらい言ってる気がします。 最初、どうして日付はあけておくんだろう?どうしてわざわざ日付を捨印訂正してるんだろう? と、よく分からないけど、言われるがままに日付は登記申請日にし...
不動産登記

抵当権抹消するとき共有者の一人が死亡していて住所も変わっている場合

抵当権抹消って、保存行為だから権利者の一人から申請できます。それは、死ぬほど勉強した司法書士なら誰もが持ち合わせている知識だと思います。 しかし、いざ、保存行為で申請しようと思ったら、申請人じゃない相方が亡くなってたり、登記上の住所...
不動産登記

信託不動産を売買するときの登記原因証明情報(ほぼ備忘録)

「信託不動産を第三者に売却するので、所有権移転登記をしたい。」なんだか難しそうに聞こえますが、要は信託契約の内容的に受託者が売買してOKかどうかそこがきちんとチェックできていれば登記申請自体はそれほど複雑ではないかなと思います。 し...
不動産登記

住宅用家屋証明による軽減を共有者の一人の持分にだけ適用させるには

親子で連帯債務でローン組んで、共有名義になるんです。けど、この家に住むのは息子だけなんです。これって登録免許税の軽減どうなりますか? 結論 所有権移転住む人の持分のみに軽減措置が適用される抵当権設定債権額すべてに軽減措置が適用...
商業登記

清算結了登記をした会社を一旦復活させたいとき(錯誤抹消)

清算結了したけど、未払い法人税があった。一旦復活させてほしい!とお問い合わせが。 無事に登記完了したので、残します。 結論 錯誤による清算結了登記の抹消をします。私が勤務している事務所は「権」を使っているのですが、ひな型...
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